私は幼い頃から身体の弱い子供だった。20歳の頃激しい目眩と吐き気に襲われ、メニエル病と診断、その後 扁桃腺炎で入院し扁桃腺摘出、吐血し検査して擬結核と診断、それからというもの、頭痛、眼痛、皮膚炎、腹痛、下血、関節痛などに悩まされ、入退院を繰り返した。
大腸ポリープ摘出の際にベーチェット病(膠原病のひとつ)の疑いを指摘され入院し、検査の末、難病特定疾患に認定された。その1年後には糖尿病になり、更に神経障害が出て、動脈硬化となる。その2年後には心疾患を患い、胃潰瘍、十二指腸潰瘍にもなり、3年後には逆流性食道炎を飛び越え、いきなり食道バベット(前がん状態)となった。緑内障の疑いも出てきた。ベーチェットによる移動性関節炎とは別に坐骨神経痛もあり、激しい痛みもある。一時期は歩くことさえ困難だった。後になってすべて免疫系の病気ばかりだと知った。
医者からは『病気のサラブレッド』と有難くない名誉を頂いた。また、『今の西洋医学では進行を遅らせるだけしかできない』と言われてしまい、西洋医学の限界を突き付けられた。私は遠くは長野まで足を運んで、気功や波動、インド医学アーユルベーダ、アストラル体の治療など色々試してみた。『これは!』と思える治療法には残念ながら出会えず、虚しく何十年もの時が過ぎた。
今回、森先生とご縁がありスーパーセッションの機会を得て、参加させて頂いた。内心駄目元と思う反面、もしかしたら?という期待半分での参加だった。スーパーセッションは1人の被験者に複数のヒーラーさんによる8時間の連続セッションが行われるもので、セッション後いつもは冷たい足先が暖かく感じられ、身体も珍しく汗ばんだ。また心配していた好転反応もベーチェット特有の毛膿炎が全身に数週間出たくらいで済んだ。
スーパーセッションのはじめに瞼の裏に美しい光を感じた。『コレは本物だ!!』と思わず叫んでしまった。身体の正中線の上部から下部へ向かって、お腹の中でまるで気泡がボコボコと移動する感覚があった。予想外の身体の反応があって、『これは効いている』という確信を得た。効果をはっきりと感じたのは翌日のこと、長年の友人たちも驚くくらいに私は軽やかに歩けた。常に重い鎧をまとっていた身体が解けた不思議さ。本当に何十年ぶりかの爽快感だった。
重い病気の方には、私が体験したように長時間の霊氣セッションであるスーパーセッションをお勧めしたい。間違いなく良い意味で身体に革命が起きる。スーパーセッション後、素晴らしい霊氣の効果に歓喜して、従姉妹とともに 直傳靈氣セミナーを受講した。今回、森先生をはじめスーパーセッションに無料奉仕で参加して頂いたヒーラーの皆様に多大なる感謝をささげます。そして西洋医学から見捨てられた人たちに微力ながらも力になることのできる、霊氣修了者のひとりになれれば嬉しく思う。この度はありがとうございました。
(広島市中区、40代女性 2011.3.9)