top of page
生まれてからほとんど病気もしなかったほど丈夫な娘は、妹が生まれた4歳の時に突然喘息を発症し、その後は小児科で薬による治療を続けていました。喘息は長期戦ですと言われていましたが、薬は増えるばかりで、不安なまま2年が過ぎました。なんとか薬を減らしてやりたいという思いから、レイキ療法や食事療法を続け、ここ半年は薬なしでも発作が起きなくなり、安心して過ごしていました。
ところが3月11日、震災当日、テレビのニュースから流れる地震や津波、そして原発の映像を目にし続けた娘が、突然小さな発作を起こし、それと同時に「今まで2番目に怖かったことと、一番怖かったことを思い出したの」と涙を流して話し始めました。小さな胸に一人で抱え続けた「恐怖」をEFTで取り除いてやれるのならと思い、3月下旬に森先生にEFTセラピーをお願いしました。セラピーのなかで、私が下の子を出産するために6日間入院していた間、当時4歳の娘が親元を離れて過ごした時間の、「寂しさ・不安・我慢・怖さ」を開放していただきました。その帰り道、娘の顔は見違えるほど晴れやかになっていました。
その後は風邪をひいても全く発作も起こらず、かかりつけの小児科で「もう喘息は卒業だね」と言っていただけました。「恐怖」を取り除くだけでなく、「喘息」まで取り除いていただいた様で、親子で心から喜んでいます。
(広島市中区、30代女性 2011.6.23)
bottom of page