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1.レビー小体型認知症の改善:受講生の体験      

 

母が認知症の症状を顕著に表わしたのは、2013年1月3日。今から2年8ヶ月前でした。当時、母は股関節の手術を受けて入院中でしたが、急に誰の言うことも全く聞かなくなりました。穏やかだった母は人格が変わったように気性が激しくなり、まるで幼児のように振る舞い分別がなくなってしまったようでした。急遽 脳神経の専門病院で診察を受けた結果、母は「レビー小体型認知症」と診断されました。これは人格の変化が特徴の認知症です。医者からは治らないとはっきり言われました。母の錯乱状態には父も私も疲れきってしまいました。医者からは精神病院への入院を勧められましたが、それでは薬漬けにされて廃人になってしまうと思った私は、西洋医学に見切りをつけ、以前から気になっていた直伝霊気を試しました。カイロプラスの森さんの遠隔霊気で一定の効果を確認した私は(直傳霊氣セミナーを受講し)霊授を受け、母に毎日霊気をかけ続けました。

 

はっきりとした病腺を感じなかった私は不安になりましたが、母の「気持ち良い」という言葉と「不治の病が治るのなら、母だって絶対に治るはずだ」という信念を頼りに毎日かけ続けました。(伝統的にレイキ<靈氣>は かけるという言い方をしてました)、脳の機能快復には頭部が効果的でしたが、錯乱状態に効果があったのは目でした。霊気をかけ始めた時は目を閉じていても眼球が激しく動いています。それが次第に治まっていくと、気性も穏やかさを取り戻していきました。母は霊気だけではなく、病院にも通い薬の服用も続けましたが、霊気をかける日数に比例して薬がよく効くようになった気がします。母に霊気をかけ始めて2年3ヶ月になります。完全ではありませんが、穏やかで優しい母にかなり戻ってきました。以前は毎日かけていた霊気も今は週に4~5日程度でよくなりました。

 

経験として言えることは、霊気は補完医療であり、難病への施術には強い信念と根気が不可欠ということです。もちろんこれからも、母への霊気は続けていきます。

(広島県、50代男性 2015.8.31)

2.アルツハイマー型認知症の改善:      

私の父は89歳になりますが、いたって健康で、これといった病気もなく元気に過ごしています。ただ、年齢的に仕方ないと思いますが、ここ2年くらい前から認知症の症状が出て、アルツハイマーの初期という診断を受け、アリセプトという薬を毎朝1錠飲んでいます。今のところは「症状の進行を少し遅らせる」くらいしかできないと聞いています。たまたま、カイロプラスの森さんとお会いし、父の話をしたところ、「来所が難しい場合は、遠隔療法でも対応できますよ」とおっしゃったので、試しに遠隔治療を3回お願いしました。

 

それから3日後、私が帰宅すると母がうれしそうに、「今日、お父さんがお茶碗を洗ってくれたよ。まあ、めずらしい」と話してくれました。ずっと前、3年以上前でしょうか、父はよく食器洗いをしてくれていました。しかし、それからというもの、何でも面倒くさがり、1日中座ってただテレビを見る毎日でした。だから、突然の皿洗いには驚かされました。他にも母の話だと、目に力が入って来たとか、前よりしゃんとしてきた感じがするということです。確かに前よりいくらか会話ができるようになりました。一時的かも知れませんが、認知症の症状が確かに改善しているようです。

 

認知症が簡単に改善するとはなかなか考えられませんが、遠隔治療によって脳の細胞がいくらかでも活性化したのかも知れないと思いました。この先、どの位効果があるのか見届けながら、時々、森さんにお願いしてみようと思います。

(広島市西区、50代男性 2011.5.20)

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