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執筆者の写真森 泰人(Hiroto MORI)

ズボラー瞑想

更新日:2022年5月21日


宮園氣道の8つ目の道具が ズボラー瞑想だ。ズボラな人におすすめの瞑想法(迷走法)だ。(基本的に座法を組まず 横になってラクチンスタイルでやります)


古来 瞑想(Meditation)には形がないという。座法を組んで座ったり 呼吸法やイメージを使って瞑想の形をとっても それは型であって 方法であって 心の中であれやこれやの雑念が浮かぶなら それは瞑想にはなっていない。瞑想ならぬ迷走だ。(笑) おそらく その通りでしょうなあ。そこで ズボラな私は 迷走法でいいやと 心に決めた。さしづめ 思索迷走だ!!


瞑想のひとつに思索という方法がある。

ただボーッと座るのではなく テーマを決めて天に発信する。その後は インスピレーション(直観)にまかせて自由に発想する。たとえば次のようなテーマを求める。「本当の自分とはいったい何なんだろう」とか 「私の魂のプログラムは何か」とか 「調和するとはどういうことか」とか 「すべてはひとつとはどういう感覚か」とか 「人間とは本来どういう存在で何のために生きているのか」とか 「今の私に最も必要なことは何か」とか 「今私にできる愛の実践とはなんだろう」とか・・・そのような重大テーマを一つだけ選んで迷走する。


宮園氣道のズボラー瞑想では シンボル 呼吸法 言霊 イメージなどのツールを使う。心を沈めて 静めて 浄めて 自我を忘れる。無条件に至福を感じられる幸せタイム。このタイミングで テーマをインプット(発信)する。そして 天からのインスピレーション(受信)を待つ。実はこの方法で 宮園氣道は 自然に 楽に 出来上がってきた。直観に導かれる人生こそ 平安で 自由自在だ!


そのためには独りっきりの時空間が必要だ。瞑想で発信した後に いつ受信(インスピレーション)があるか分からない。自室やトイレのなか、浴室、散歩中、喫茶店でのコーヒータイムなど、・・・生活のなかで 受信(ヒラメキ)を楽しもう。ズボラーよ 集まれ。   2021.11.19

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