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執筆者の写真森 泰人(Hiroto MORI)

宮園氣道の行動哲学

更新日:2022年11月18日


宮園氣道の行動哲学は「理念」で表明しているが これは 宇宙観・生命観・人生観で構成されている。


人間が人間たるその根本属性は 「自由意志と万能性」にある。自由にモノゴトを発想しそれを実現する能力をも備えている。万能的に。それは万能細胞の存在に似ている。自ずからをニーズに合わせてどのようにでも変容する能力が万能細胞にはある。


そうは言ってもこの人間の「自由意志」も「やりたい放題、煩悩のまま」では大きな問題と混乱を引き起こすだけ。残念ながら今の地球人の人間性は未熟なので 争いが絶えず 強いものが弱いものを支配し 収奪することが「自由主義」と呼ばれている。なぜ こうした現状が長く続き 人間性豊かで平和な世の中が実現できないのであろうか。


今こそ原点に立ち返り 宇宙の根本原理について一生命体として再考しよう。(宇宙観)

宮園氣道では宇宙の根本原理を「愛(天意)」としている。愛=天意(アイ)をカタカムナの言霊で読み解くと言葉の本質が見えてくる。ア:生命 イ:伝わるモノ つまり「愛(天意)」とは「生命に伝わるモノ」あるいは「生命が伝えるモノ」となる。これは 命ある全存在を尊重しその進化を助け合うことを意味する。決して支配しようとするものではない。それは決して個人の利益、国の利益(国益)を否定する思想ではないが、相手、他国、他民族、他宗教を支配抑圧するのを許すものではない。宇宙の根本原理を忘れ離れたところで自由意志を発揮するならば、ベクトル(方向性)を誤るのは必然! 


愛(天意)に回帰し愛に包まれた調和的な社会を実現しよう!  2022.8.23

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