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赤ワイングレードアップ実験

執筆者の写真: 森 泰人(Hiroto MORI)森 泰人(Hiroto MORI)

更新日:2023年4月4日


目には 見えない氣の働きを、リアルに感じる実証実験として、「赤ワインのグレードアップ実験」を久々にやってみた。安物の赤ワインを一段上の味にグレードアップする実験だ。


まず、少量のワインを2つのコップに入れて、1つは放置。もう一方は発氣法で同調した手で包む。少量なら1分間で十分。マイルドになれ、美味しくなれ、ありがとうとワインに声をかける。1分後に放置したワインと飲み比べる。


最初に放置していた元々のワインを味わう。ワインを少量舌全体に触れた後、喉に流し込む。こちらは当然ながら変化はなく、安いだけあって、喉にツンとくるアルコールの嫌な刺激臭が口内に残る。次に氣を入れたワインを味わう。氣が入っているワインは嫌な刺激臭がなくなり、まろやかな円い味に変わっていた。口当たりがマイルドで少しグレードアップした味に変わった。甘味が増した感じだ。これは誰でも分かるほどの変化だ。赤ワインが分かりやすいのだが、焼酎や日本酒でもできる。今度、水の味変えも試してみようと思う。


どうしてマイルドになるのか? アルコールや水は分子が団子状に連なっている。これをクラスター構造と言う。クラスターとは団子状のかたまりといった意味だ。コロナ感染状況でよく使われた言葉なので皆さんも耳にした言葉でしょ。「介護施設でクラスターの発生」などと・・・氣が入るとこのクラスターは分解されて、団子状の大きな分子の集合体がバラバラの分子に変わる。分子が細かいのでマイルドな味、円い味に変わる。このことから氣の働きが液体成分60∼70%の人体にも、血液にも良いことが理解できる。


宮園氣功の手当法で身体に手を当てると、団子状にくっついた赤血球もバラバラに自由になって血管内をめぐり、酸素と栄養を運ぶことができる。また、免疫細胞たちも自由に移動できる。こうして高齢になればなるほど失われる毛細血管を守り、全身の血流状態を改善・維持できる。目には見えない氣の存在とその働きが、こうした実証実験でリアルに理解把握できることがおもしろい。氣功の有効性が確かめられる。氣=エネルギー、微細な物理的なエネルギー、その実在をこうしたパフォーマンスを通して実証する意味はある。


皆さんも実験してみてください。実験とはいえ 飲みすぎにはご注意ください。麦焼酎のお湯割りも1分間で、口当たりがマイルドに変わった。あ~いい気分。今日はこの辺で実証実験は終了。舌がまひしてきたよ~~ (笑) 2023.4.3


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